北投温泉浴場は1913年6月17日、台北州が日本の静岡県伊豆山温泉の方法を真似て建設しました。当時、規模が最大で最も華麗な公共浴場として、台北庁公共衛生部門により管理経営されていました。1921年、日本の皇太子裕仁親王(昭和天皇)が来台されることになり、さらに二階に30坪余りの御休所が増築されました。1997年2月、内政部が三級古跡に定め、その後、台北市政府民政局によって修繕され、北投温泉博物館となりました。ホテルからの距離は約17分。
【開館時間】
火曜日〜日曜日9:00〜17:00、最終入館時間16:45
月曜日と祝祭日は休館 (祝祭日が土、日と重なった時は通常通り開館)
【料 金】 無料
【住 所】 112台北市北投区中山路2号
最初は日本統治時代の1920年に建てられた「佳山旅館」という温泉旅館でした。中華民国政府が台湾に移転後、中華民国外交部が接収管理し、軍民に割り当てる「佳山宿舎」から、役人接待用の「佳山招待所」へと変わりました。1984年正式に「北投文物館」に変更されました。ホテルからの距離は約3分。
【開館時間】
火曜日〜日曜日10:00〜18:00
月曜日は休館 (祝祭日と重なった時は通常通り開館)
【料 金】
普通参観券:NTD120
団体参観券:NTD80 (20人以上の団体)
無料参観:就学前の児童(6歲以下)、身心障害者とその付添人一人
【住 所】112台北市北投区幽雅路32-31
地熱谷は北投温泉公園の傍らにあり、北投温泉の泉源の一つです。一年中イオウのガスが充満し、人に恐ろしい地獄を連想させるため、「地獄谷」或いは「鬼湖」とも呼ばれ、日本統治時代は台湾八景十二景勝の一つでした。地熱谷の中の石には放射性元素「ラジウム」が含まれ、「北投石」と呼ばれ、現在この種の鉱物があるのは、台湾の北投と日本の玉川のみです。ホテルからの距離は約11分。
【開館時間】
火曜日〜日曜日9:00〜17:00
月曜日は休園日とし、清掃メンテナンスを行ないます (祝祭日と重なった時は通常通り開園)
毎週月曜日、および旧暦の大みそかと元旦は休園
【料 金】 無料
【住 所】 112台北市北投区温泉路
梅庭は1930年代末に造られ、かつて「当代草聖」と呼ばれた于右任(う ゆうじん)氏の避暑用別館で、現在は市定の歴史的建築物になっています。建物の様式が特殊で、また日本式の木造構造建築の風格を保有しており、地下室のRC防空避難室は太平洋戦争初期の形式に属します。庭園の外壁は城壁形式の構造で、裏庭は緑が木陰を作り、幽雅で青々とし、北投渓を流れる水音が聞こえます。入口の門柱には于右任氏自筆の「梅庭」の題字が刻まれています。ホテルからの距離約14分。
【開館時間】
火曜日〜日曜日9:00~17:00
月曜日と祝祭日は休館 (祝祭日が土、日と重なった時は通常通り開館)
【料 金】 無料
【住 所】 112台北市北投区中山路6号
台北市立図書館北投分館は台湾初のグリーンビルディングの図書館です。木が生い茂り、生態環境が豊かな北投公園内に位置し、温泉博物館の近くにあります。屋根は軽量のエコロジールーフで、ソーラーパネルが設置され、16キロワットの電力を発電することができます。また陽射しを深くさえぎるたくさんのベランダと垂直の木製格子を採用し、室内に入る輻射熱を抑え、消費エネルギーを減らして、省エネ効果を達成しています。ホテルからの距離は約18分。
【開館時間】
火曜日〜土曜日:8:30〜21:00、日曜日と月曜日:9:00〜17:00
【料 金】 無料
【住 所】 112台北市北投区光明路251号
「新北投駅舎」は2017年4月1日、外部に再公開されました。日本統治時代、台湾総督府が新北投地区の温泉観光産業を発展させるため、新北投支線を建設し、1916年(大正5年)4月1日、正式に「新北投乗降所」が使用され、後に「新北投駅」と改称、現在は「新北投駅舎」と呼ばれています。ホテルからの距離は約23分。
【開館時間】
火曜日〜日曜日9:00〜17:00
月曜日は休館
【料 金】 無料
【住 所】 112台北市北投区七星街38-48
体と温泉の交流~白璜温泉に浸り、心が山と対話する~丹鳳の美しい景色を独占します
ここは白磺温泉の心地よさを満喫し、喧騒から離れて、心と気分を落ち着かせ、体、心、魂を開放する空間です
また、自分の心の奥の言葉に耳を傾ける時間、温かい白磺温泉を満喫すると同時に自分自身と対話する空間でもあります